上諏訪温泉(湯小路源湯)/大和温泉(長野県諏訪市)
≪2015/11/11≫778湯目
ぜひ行ってみたいと思っていた公衆浴場
とっておきの温泉
今回の記事はちょいと興奮ぎみなので写真が多くなりました
ナビで検索して近くで探したら「男」「女」と書いたガラス戸の建物、 開けようとしたら鍵がかかっていた、
外にいたおじさんに聞いたらそこは組合員限定の「ジモ専」湯で、そこではなかった、親切に大和温泉の入口まで案内してくれた
この通りにその入口があります
さてどこでしょう?・・・・・・・クイズのようですが
左の洗濯機置いてあるお宅の先のブロック塀の向こう、2番目の橋を渡る
入口から小路を抜ける・・・・・期待感はマックに
四方建物の囲まれた中庭に出た
番台を示した、かわいい矢印
振り向くと番台が
奥で年配のご主人と奥様がこたつでテレビを見ていた・・・・・のんびりした雰囲気がただよっている、まったりというのでしょう
かわいいぬいぐるみが置かれた料金台に一人230円を置く
どこもきれいに掃除され細やかな飾り物が多い、こういうのを小奇麗というのでしょうね
この雰囲気をしばし味わった
のれんをくぐって湯へ
玄関に訪湯ノートが置かれてた
人気の温泉だから遠くから訪れる方が多いのだでしょう
思ったより広い脱衣場、ここもきれいに清掃されていた
脱衣箱に映画「テルマエ・ロマエ」の阿部寛の小さい写真がはってあった・・・・さっき間違えた「ジモ専」の湯でロケしたようだ?
妻の入ってる女湯に女将さんが来て「お湯は遠慮しないで出していいですよ」「ご主人に渡す物があったらその戸を開けて・・」とやさしい言葉が聞こえた
浴室
カランはなく体を洗って流すのが湯船から直接汲み使う・・・・昔はどこもそうだった
もちろんかけ流し、いい湯だ
単純硫黄泉、源泉69℃、PH8.8 やや硫黄臭、透明に近い薄い緑色
そして顔を洗ったり、あがるときだけ未使用の湯を使う
右が水で左が源泉から 桶で適温に混ぜてかける
浴槽に直接源泉バルブもあるが、ここからも注がれる
壁に貼られた魚の飾り、砂時計も

テルマエ (thermae)が古代ローマの公衆浴場なら
これも世界に誇れる「テレマエ・ニッポン」と言えるのでしょう
日本の文化「公衆浴場」 いつまでも続いていてほしいものですね
数年まえのこの諏訪市の話題→ここ
温泉と精密機器の工場が多い地域、その下水処理した汚泥の中に
なんと「金」が・・・・・・
含有量は金鉱石に匹敵するという、1トン当たり500万円にもなる
もしかして温泉の成分が?
黒鉱ベルトと呼ばれる鉱床地帯に属し温泉などが豊富なことも影響しているのでは?
処理場の維持管理にあてているそうです
==========================
数日前に地元テレビの紅葉スポットの放送があったので
池田町の「七色大かえで」を見に行ってきました
徐々に色を変えながら紅葉するという
途中の紅葉を楽しみながら、期待して上って行った
到着 残念ながら
七色大カエデは葉が落ちていた、八色目でしょうか
民家の庭で洗車していた方に道を聞いてナビにも出てこない森の細い道を下っていった
やがて開けた高台の場所に出た
眼下に何軒かの家が見える
これからの季節、山村の暮らしはどうなんだろうと考えながら帰路についた
ぜひ行ってみたいと思っていた公衆浴場
とっておきの温泉
今回の記事はちょいと興奮ぎみなので写真が多くなりました
ナビで検索して近くで探したら「男」「女」と書いたガラス戸の建物、 開けようとしたら鍵がかかっていた、
外にいたおじさんに聞いたらそこは組合員限定の「ジモ専」湯で、そこではなかった、親切に大和温泉の入口まで案内してくれた
この通りにその入口があります
さてどこでしょう?・・・・・・・クイズのようですが
左の洗濯機置いてあるお宅の先のブロック塀の向こう、2番目の橋を渡る
入口から小路を抜ける・・・・・期待感はマックに
四方建物の囲まれた中庭に出た
番台を示した、かわいい矢印
振り向くと番台が
奥で年配のご主人と奥様がこたつでテレビを見ていた・・・・・のんびりした雰囲気がただよっている、まったりというのでしょう
かわいいぬいぐるみが置かれた料金台に一人230円を置く
どこもきれいに掃除され細やかな飾り物が多い、こういうのを小奇麗というのでしょうね
この雰囲気をしばし味わった
のれんをくぐって湯へ
玄関に訪湯ノートが置かれてた
人気の温泉だから遠くから訪れる方が多いのだでしょう
思ったより広い脱衣場、ここもきれいに清掃されていた
脱衣箱に映画「テルマエ・ロマエ」の阿部寛の小さい写真がはってあった・・・・さっき間違えた「ジモ専」の湯でロケしたようだ?
妻の入ってる女湯に女将さんが来て「お湯は遠慮しないで出していいですよ」「ご主人に渡す物があったらその戸を開けて・・」とやさしい言葉が聞こえた
浴室
カランはなく体を洗って流すのが湯船から直接汲み使う・・・・昔はどこもそうだった
もちろんかけ流し、いい湯だ
単純硫黄泉、源泉69℃、PH8.8 やや硫黄臭、透明に近い薄い緑色
そして顔を洗ったり、あがるときだけ未使用の湯を使う
右が水で左が源泉から 桶で適温に混ぜてかける
浴槽に直接源泉バルブもあるが、ここからも注がれる
壁に貼られた魚の飾り、砂時計も

テルマエ (thermae)が古代ローマの公衆浴場なら
これも世界に誇れる「テレマエ・ニッポン」と言えるのでしょう
ONKEN21さんの情報によると
この温泉の近くの古き良き公衆浴場
「上諏訪温泉/衣温泉」は
今年12月27日を以って閉館だそうです。 クリック↑
日本の文化「公衆浴場」 いつまでも続いていてほしいものですね

温泉と精密機器の工場が多い地域、その下水処理した汚泥の中に
なんと「金」が・・・・・・
含有量は金鉱石に匹敵するという、1トン当たり500万円にもなる
もしかして温泉の成分が?
黒鉱ベルトと呼ばれる鉱床地帯に属し温泉などが豊富なことも影響しているのでは?
処理場の維持管理にあてているそうです
==========================

池田町の「七色大かえで」を見に行ってきました
徐々に色を変えながら紅葉するという
途中の紅葉を楽しみながら、期待して上って行った
到着 残念ながら
七色大カエデは葉が落ちていた、八色目でしょうか
民家の庭で洗車していた方に道を聞いてナビにも出てこない森の細い道を下っていった
やがて開けた高台の場所に出た
眼下に何軒かの家が見える
これからの季節、山村の暮らしはどうなんだろうと考えながら帰路についた
この記事へのコメント
私の掲示板で新潟の温泉仲間が衣温泉の12/27閉館を伝えていたので、熱海の水口共同浴場2ヶ所も年内で閉鎖になるのでその帰りにでも、大和温泉と衣温泉も行くよう勧めたので、非常に良いタイミングで行かれましたね。
共同浴場が次々に閉鎖になっていますが、行ける時行かないと富山県射水市の荒屋鉱泉みたいに今年3月に閉鎖していたということになりかねません。
でも、大和温泉の隣には2ヶ所のジモ専もありますし、共存共栄でいつまでも存続してほしいです。
大和温泉のお湯は上諏訪では珍しい硫黄臭がたちこめるものでびっくりしましたね。
地元の若者もここは諏訪で一番良い湯と絶賛してました。
熱海水口第二や別府のような入口の狭い路地というかトンネルを通って共同浴場前の家庭的な空間に抜けていくのもびっくりですが…。
幸村さんが興奮するのもよくわかりますよ。
池田町に行って来たんですか、池田町の紅葉は最盛期には綺麗だったでしょうか、私は春の桜の花が咲くころには何度か行ったことがありますが、秋の景色は見た事がないんです、モミジの古木は映像権を設定してあるようで、マスコミが写す時には許可が必要と書いてありました、その辺の牧草地を開拓する時に他の木は切ってようですがモミジの木を切らずに残したようです、モミジの木の上に自然樹形の立派な木があってドラマの撮影に写した木で「青年の木」と呼ばれているそうですよ。
信州には観光地とは別に、本当の温泉を味わえる温泉が人知れず街の中に有るようですね。
取って置きの「大和温泉」に行ってきました。事前の情報のイメージと違って清掃がいきとどいていて庭の小物も写真では乱雑に見えたがちゃんと飾りとしてきれいに置いてありました、作った「しめ縄」や余ったワラも花束のように立ててあり(写真中央冷蔵庫横)計算されたディスプレーのようでした。御主人もワシらと同じ位のお歳と見えましたがいつまでも続けてほしいものですね、地元の若者がおっしゃる通りいい温泉でした
こうした湯は各地で経営的に姿を消してしまっているようです。諏訪には誰でも入れてくれる温泉の他に地元の人たちが組合を作って管理している地元住人専用「ジモ専」の湯がたくさんあるようです。
池田町の大峰公園、知っていたのですか、よく行かれたそうですがワシはテレビでやっていて初めて行ってきました、安曇野が舞台の朝ドラにも出たようですね。
大カエデは遅かったですが他に赤い実がいっぱい付いた大木があったり山の紅葉もきれいでした
施設の構えといい、湯の良さ、管理されている人の好さ、どれをとっても一級品の共同浴場と言ってもいいのではないでしょうか?
壁にあった魚の飾りにはシーラカンスもあって、意外に楽しめますよね。
近くの2か所の共同湯には浸かれませんが、大和温泉と衣温泉には、10月に再訪してきました。
衣温泉が閉館することは知りませんでしたが、いい惜別の湯となりました。
いつもワシが行ったことのない温泉を楽しく拝見しております。
衣温泉もここも近い場所なのでいつでも行けたのですが、いつ使おうか、いつ使おうかとヘソクリを大事にとって置くような気持ちだったのかもしれませんね(笑)壁の魚もちょっとしたことですがユニークで楽しめましたね、ヘソクリもあまり大事にしすぎて無くならないうちにこんど行くべきですね、どこの湯も・・
そうですね、アトラクションのように暗い路地から別世界に来たような、日常を忘れさせてくれる空間、ワシの温泉好きになった原点です。興奮していたのでノートに書くことも読むこともなくこの雰囲気に浸っていました、似た感じの東郷温泉寿湯ですかまたネットで検索してみます。
長野は標高の高い場所は紅葉も終わって里に下りて来ています、山里の集落を見るといいなあ~のんびりしたこんな所で・・と思いますがワシのような通り過ぎるだけの人のコメントですよね(反省)
しかし、衣温泉の閉鎖は大変残念ですね。
幸村さん
鳥取県の東郷温泉寿湯は別の掲示板でも話に出ました。
実は10年前に私も行ってますよ~
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060411_0420.htm#CID1380
http://www.travelog.jp/user/album_j/album_view.php3?userid=ONKEN21&seqno=6&listing=169
確か床屋の間を潜り抜ける共同浴場でしたね。
上諏訪は家から一時間半くらいでいつでも行けるのですがなかなかチャンスがなくて今回になりました、期待通りの雰囲気のところでした。公衆浴場が閉鎖の情報を聞くと昭和がまた遠くなったような気がしてさみしくなりますね