神の宮温泉、かわら亭/景虎の湯(新潟県妙高市)~一茶の里

≪2015/10/07≫2回目
田園風景が広がり民家が点在している静かな場所に料亭のような建物のお宿
玄関前の恵比寿大黒の大きな石彫刻が迎えてくれる
日帰り入浴の客も多い、800円
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玄関の上がりの踏み石に黒光りしたみごとな御影石
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ロビーにはさすが米所、コシヒカリの新米が山積みされていた
ロビーの中央から中庭には石の祠があり神様を祀ってある
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内湯には浴槽が左右二つ、いずれにも2カ所から湯が注がれている
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源泉はPH9.5アルカリ性   19.3℃の冷鉱泉「メタケイ酸」、
ツルツルの美肌成分も ワシのしわだらけの体には無縁だがツルツルは気持ちの良いものだ
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露天にも屋根が掛っていて石組の浴槽
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他に源泉の冷泉がそのまま注がれた冷たい浴槽もあった(冬季は止め)
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露天は塀で囲まれているがその向こうは頸城(くびき)平野の田園が広がっている
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露天風呂の隅にキンモクセイが香っていた
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シャワーもかけ湯も加熱した源泉を使っている
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上杉景虎が命を散らせた鮫ヶ尾城にほど近いので「景虎の湯」としたそうです
そう思い出した NHK大河ドラマ「天地人」で景虎最後のシーンがあった

そうかぁ 「毎日入ればあの頃に・・」か・・できれば20代   (脱衣場の看板)
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     ================


帰路も国道18号下道を走った
北国街道柏原宿(現在の信濃町)の国道沿いに小林一茶の生まれた所がある

小林一茶の住んだ土蔵
     ”これがまあ終(つひ)の栖(すみか)か雪五尺”  一茶
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土蔵と隣の弟の家が無料公開している
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柏原宿の生まれだった一茶は
3歳の時に生母を失い、14歳の時、江戸へ奉公に出る
39歳の時、帰省。病気の父を看病したが1ヶ月ほど後に死去
遺産相続の件で継母と争い・・・・

50歳の時に再びふるさとに戻った。
柏原で2度の結婚をし、子どもにも恵まれたが、一茶65歳の時に起こった柏原宿の大火により、家の母屋を失ってしまう。
その後、一茶は焼け残ったこの土蔵(現・小林一茶旧宅)に移り住み、その年の冬に生涯を閉じた。
   



逆境の生涯だったからか、心やさしい俳句が多いのだと思います


     ”雀の子そこのけそこのけお馬が通る”
        ”やせ蛙まけるな一茶これにあり”




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この記事へのコメント

2015年10月16日 14:22
神の宮温泉のかわら亭は玄関の下駄脱ぎ石も黒御影石で庭や露天風呂にも石を配して随分立派な造りですね。
温泉もツルツルとお肌の若がえりの効果がある様で、毎日でなくっても五度(ごたび)ぐらいは入りたいね、ちったー良くなるかもしれないね。
一茶の住んでいた土蔵の写真は見た事がありますが、見学出来る様になっているんですか、一茶の句はどれも素朴な句で優しい心が出ていますが、恵まれない生い立ちの中で人や鳥、小さな昆虫にまで優しい心づかいになったのでしょうね。
   やれ打つな 蠅が手をする 足をする
2015年10月16日 21:58
go さんへ
玄関の踏み石は2間はある立派な一枚石でした。アルカリ性が強いPH9以上あり、温泉成分に係らず強烈に高いと肌の革質がわずかに溶けるのでヌルヌルと感じます、古い角質が溶けて美肌の湯とも言われます、キッチンハイターが手に付いたときのあれです。循環したり加水すると感じなくなってしまいます。地下から出てくる天然の水がそんな力を持っているなんて不思議ですね。
そうですね、やさしい句の多い一茶はいつまでも少年の心の持ち主だったのでしょうね
sattoru
2015年10月17日 02:18
デラックスな旅館の内湯もいいですね!自分にはなかなか縁がないのですが(泣)。秋空のもと広がる平野・田園風景を見ながらキンモクセイの香りに包まれながらメタケイ酸の豊富な美人湯に浸かるのも気持ちいいでしょうね。
「源泉」ステッカーが誇らしげです(笑)。苦労人一茶の生涯、勉強になりました!一茶もいろんな節目において温泉に浸かって癒しを得たなんてことがあったのでしょうかね(笑)。
2015年10月17日 21:58
sattoruさんへ
米どころ新潟の田園風景、落ち着きます。PHが高くてツルツル系のいい温泉でした、涼しくなった秋のこの時期、冷たい源泉浴槽に足は入れたが座れませんでした、sattoruさんなら入れるだろうなあーって思いました(笑)。
大人になっても虫や動物にも優しい気持ちで接した一茶の俳句が好きです、子供の頃さみしい思いをしたからではないでしょうか、ワシもこんな爺さんになっても考えが幼いと思うことがあります。”先日天井を歩いているクモを発見、他の人に見つからないよう早く隠れろ・・って思ってしまいます(笑)”