大岡温泉(長野市大岡)旧:大岡村 [3]

犀川沿いに走る国道19号から逸れて上って行く
旧「大岡村」、人口約1500人、丘陵性の山々に囲まれ,村名の「岡」に由来する。
海抜は450mから900mと高く、急な傾斜地に点々と集落がありその里山の細い道を上がって行く

大岡温泉は数年前に民営に変わったこじんまりとした日帰り温泉施設、持込自由の休憩室もある、350円(火曜休)
ここはなんといっても内湯に浸かったままで見える最高の景色
棚田と農家の屋根、そして北アルプスの山々が自分の目線と同じ高さで見える。・・紅葉の向うの冠雪した山々を見たくて訪れたが・・・・・しかし今日は霧の中   
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内湯から自慢の景色も霧の中・・残念
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湯はメタホウ、メタケイ酸系の温泉で、20.8℃、循環加熱している、透き薄い茶緑色でPH8位の軟らかい肌触り
露天風呂もある
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アルプスは霧の中だが、しっとりした晩秋の里山と農村集落を見ながら湯に浸かる
   ↓景色A左側に景色Bを右側に付けたつもりでご覧下さい
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   ↓景色B
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もし 晴れていたら ↓ (4年前の12月初めの写真です)紅葉の先にこの景色が見えたのに
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休憩室で休んでいたら窓の外は雨から雪に変わった



・・・・・・・・国道19号をドライブ散歩・・・・・・
信州の「おやき」
笹おやき 岡村  (長野市七二会)国号19号沿い
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普通の民家のような店舗の戸を開けるとおばあちゃんが
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 「なす」と「あんこ」をいただいた、各100円
昔から地元に伝わる笹を巻いて蒸かすタイプのおやき。秋なすのおやきは味噌味で、故郷のおふくろを思い浮かべた
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久米路峡くめじ(長野市信州新町)国号19号沿い
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燃えるような紅葉
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犀川に掛る久米路橋
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この橋にまつわる悲しい伝説 悲話「きじも鳴かずば・・」
   この村の貧しい百姓の娘が病気になり、「あずきまんま(赤飯)が食いてえ」と、年貢をしぼり取られ米も小豆もない父親は明日をも知れね娘のために地主の蔵から盗み出す、
元気になった娘は近所の子どもに「おら、うまいあずきまんま食ってるぞ」と誇らしげに話してしまう、
これが証拠で父親は捕えられこの橋の人柱となってしまった
娘は放心して口をきかなくなってしまった ・・・ 
 拡大↓
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この記事へのコメント

2012年11月15日 05:02
本当に燃えるような紅葉ですね、ここまで赤いのは見た事がありません。 ところで「雉も鳴かずば撃たれまいに」の話は信州の農村の話だったのですね。むか~し、「まんが日本昔ばなし」で見たことを思い出しました!悲しくも衝撃的な伝説ですね。幸村さんのブログは勉強になります・・。
白色槍騎兵
2012年11月15日 07:38
信州新町も長野市になったのですか!?
平成の大合併で戸隠や鬼無里が編入されたのに、更に合併ですか…
上高地、乗鞍、白骨等も松本市に編入されましたが、今だに違和感がありますね。
先日、毒沢鉱泉神乃湯でご一緒した静岡の方のお話だと、浜名湖以西は殆ど浜松市だと伺いました。静岡市も清水市等と合併して、とてつもない広さです。
財政難で吸収合併される市町村でも、この様な温泉施設は地域住民の憩いの場として残してもらいたいですね。お役所管理より民間委託の方が活性化になると思います。
昔話の原型は、柳田國男等の民間伝承の書籍を読むと、天変地異や貧困等の極限状態に置かれた人間の悲劇的で残酷な話が多いですね。
あぶ
2012年11月15日 08:23
素敵な温泉にすっごいモミジですね。写真の雪の頂の山々を見ながら温泉に入ったら最高でしょうねぇ♪いつか訪れてみたいです。先日,山梨,昇仙峡の紅葉を見に行ったけど,こんなに赤いモミジではなかったです。昇仙峡の紅葉ももう終盤でした。
2012年11月15日 11:17
こんにちは、大岡の景色はいいですね、傾斜地に住まいが点在していて、家の居間で肘枕して寝ていてもアルプスが見えるところですね、こんな所に棲んでみたいです。
アルプスはすでに真っ白ですね、青空と白い山、いつ見ても奇麗で見あきないです。
久米路峡の紅葉が凄く赤くて花が咲いたようで綺麗ですね。犀川に沿ってくねくねと19号線の沿線になるんですね、やきもちを作っているおばあちゃんを見ておふくろを思い出しました。
2012年11月15日 17:43
 おぐまさ さんへ
コメントありがとうございます、この日偶然に年甲斐もなく真っ赤なトレーナーを着ていたのですが色の濃さで負けました。民話は似たような話があるようです、子を思う親の気持ち・・・悲しい結末の話ですね
2012年11月15日 18:01
 白色槍騎兵さんへ
地名もそうですが、その地域の風習、文化など合併によってイメージが薄れてしまい残念なこともありますね、行政区域を合併しても文化圏を切り離した政策は出来ないものでしょうかね。ワシの地区でも民話は豊富です、松谷さんの「龍の子太郎」の原形(小泉小太郎)は”育てのおばあちゃんが太郎のせいで死んでしまう・・”途中で悲劇のようになっています、民話研究している友達がいます、民話は深いですね。小泉孝太郎じゃないですよ(笑)
2012年11月15日 18:11
 あぶ さんへ
昇仙峡の紅葉のシーズンはすこし遅かったですか、きっと昇仙峡は紅葉が似合いますね、紅葉と岩、そして沢の流れ、きれいだった事でしょうね、多趣味のあぶさんのシーズンはまだまだ続きそうですね
2012年11月15日 18:25
 go さんへ
山の畑道のような道を走っていると突然、農家が数軒の集落、きっと昔は分家した一族だったんでしょね、そんな集落が点在しています。この日はあいにくの霧で紅葉とアルプスの共演は見れませんでした、この辺の人たちにとってはこの景色が日常なんですね。
おふくろのやきもちは油を敷いて焼いたんだっけ?、妻は北信なので蒸すおやきだそうで、おやき論争です
sattoru
2012年11月15日 22:13
どこか懐かしく、美しい風景・・・。見とれてしまいますね!おやきですか、日本の食文化の多彩さは誇るべき文化ですね。
2012年11月17日 10:24
晴れていれば、確かに絶景。内湯から、いつまでも、ぼんやり眺めていたいです。笹巻で蒸すおやきは初めてです。茄子に味噌とは実にうまそう。人柱はほとんどが伝説の域を出ないのでしょうが、なかには物証があるものもあり、何ともやりきれない気持ちになりますね。
2012年11月17日 23:26
sattoruさんへ
信州は蕎麦と並んで「おやき」も名物(自称?)です、隣の村でも作り方や焼き方が違います、ほんと 食文化ですね。この景色に似合う文化です
2012年11月17日 23:39
 きつぽん さんへ
お焼きは県内でも作り方がいろいろ違います、この「笹おやき」のナスはサイコロに切ってありましたが、、輪切りにして二枚の間に信州味噌を挟んで中の具にしたのもおいしいですよ。我が家の近くに池がたくさんある中に、やはり悲しい伝説がありますよ、娘が人柱になる前に・・・「舌食池」と言う名の池です
2012年11月18日 23:40
信州名物「おやき」、食べたい!
というより食べたことがないので、死んでも悔いが残る。
善光寺まで行って「おやき」も食べないで帰ってきた私は、「おのぼりさん」「ドジ」 
2012年11月19日 21:57
 メロンパン さんへ
信州でもワシの故郷は「おやき」の事を「やきもち」と言っていました、餅のつもりなんです、蕎麦やおやきは米の貴重な田舎の食文化ですね、おやきと信州の温泉、それに山々が、またまたオイデオイデしてますよ